• Windowsの使い方/Windows 8の基本

    Windows XPから8への乗り換えを快適にする周辺機器

    Windows XPからWindows 8に移行すると「使いづらい」という人がいますが、それは適切な「周辺機器」を使っていない場合が殆どです。Windows 8は操作体系が大きく変わっただけでなく、その形状もタブレットなど新しいものが増えたため、便利に使うための周辺機器も様変わりしました。ここではそんな周辺機器を紹介します。


    Windows 8はWindows XPの進化版ではない?

    Windows 8は前のバージョンのWindowsから乗り換えた人たちから「使いづらい」と不評を買いやすいOSです。特にWindows XPからの乗り換えでは、Windows 7やWindows Vistaで取り組まれつつあった「クラウド対応」の進化も感じられないため「なんだこれは!」と不評を買いやすいのではないでしょうか。

    しかしWindows 8はそれ以前のWindowsと大きく異なる設計思想と操作体系を持つため、今までの使い方だけでは不便になったと感じるはずです。そこでここではWindows 8を快適に使う周辺機器を紹介していきます。これらの周辺機器も併せて使えば、Windows XPから乗り換えたユーザーの評価もきっと変わるでしょう。

    タッチパネルモニタ

    Windows 8と切っても切れないのが、タッチパネル操作可能なモニタです。デスクトップ型なら、画面を自在に動かせるアームが付いたタッチ操作可能なモニタを使うと、Windows 8の操作性は一気に高まります。例えばDELL社のS2340T 23インチワイド マルチタッチモニタは前後上下に動かせるアームにモニタがついていて、タッチ操作では手前で上に向けて、文字入力時には奥で立てて使ってと、操作によって画面位置を自在に動かすことができます。
    DELL S2340T

    DELL S2340Tはモニタ位置が自在に動く

    自在に動くタッチパネルモニタがあるだけで、Windows 8の操作はぐっと便利になります。もちろん画面がキーボードに近いノートパソコンなら、画面角度を変更するだけでタッチ操作の便利さを感じることができます。Windows 8のノートパソコンを選ぶなら、ぜひタッチパネル付のものを選んでください。

    疑似タッチ機器

    Windows XPのノートパソコンをWindows 8に入れ替えた場合、タッチパネルのモニタに変えることができません。そんな場合には、疑似的にタッチ操作を可能にする周辺機器があります。例えばMVPenテクノロジーのtouch8は、画面横にセンサを取り付けペン型の入力機器を使う事で疑似的にタッチ操作を可能にします。
    MVPen Touch8

    MVPen Touch8を取り付けると疑似的にタッチ操作が可能になる。


    デスクトップ画面では細かなタップが可能になるので、むしろこちらのほうが都合が良いかもしれません。古いノートパソコンにWindows 8を入れた方にはぜひ試していただきたい製品です。

    タッチ操作マウス

    ノートパソコンは手元のタッチパッドが画面のタッチ操作を疑似的に再現できるようになっていますが、デスクトップ型パソコンでもタッチ操作ができるマウスを使えば同じ操作が可能になります。例えばマイクロソフト社のTouch Mouse(タッチ マウス)は、マウスの上を指でなぞるとタッチ操作ができるマウスです。
    Microsoft Touch Mouse

    Microsoft Touch Mouseはマウス上でタッチ操作ができる。

    画面を切り替えるスワイプや拡大縮小をこのマウスで使いこなせるようになると、Windows 8の画面操作が非常に簡単になるでしょう。

    Bluetoothキーボード

    タブレット型のWindows 8パソコンを購入したら必ず用意していただきたいのが、Bluetooth方式で無線接続できるキーボードです。タブレット型なのにキーボード?と思われるかもしれませんが、画面上に現れるソフトウェアキーボードはファンクションキーなどがごっそりと削られていてWindowsのすべての機能が引き出せません。また、Windows 8タブレットは他のタブレット型コンピュータと異なり、非常に文字入力がしやすいコンピュータです。いざというときにキーボードがあると、他のタブレット型コンピュータでは真似できない快適な文字入力が可能になります。

    また、タブレット型のWindows 8パソコンはUSBポートが非常に少なく同時接続できる周辺機器が限られているためか、ほとんどの機種でUSBポートを使わず無線接続ができるBluetooth機能を備えています。この接続方式のキーボードを使えば、貴重なUSBポートを使わずに済むのです。

    例えばlenovo社のThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボードはBluetooth接続できるだけでなく、トラックポイントというマウスのようなポインタ機器も備えています。
    ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード

    無線で繋がるキーボードとタブレット型パソコンの相性は抜群。

    このキーボードならカフェなどでタブレット型Windows 8パソコンを使う際、狭い机を有効に活用できるでしょう。

    モバイル無線LANルーター

    最後に、タブレット型、小型のノート型、そしてその両方の特徴を持つハイブリッド型のWindows 8パソコンを所有し、かつ持ち歩いている方にお奨めしたいのがどんな場所でもインターネット接続ができるモバイル無線LANルーターです。Windows8はマイクロソフトアカウントを利用して、インターネット上にあるデータを活用できるように設計されています。OfficeのノートアプリであるOnenoteに無料で使えるWindowsストアアプリが用意されたり、SkyDriveで7Gのクラウドストレージにデータを保管したり。スケジュールやメールなどもマイクロソフトアカウントを持っていればすべて無料で利用することができます。
    モバイル無線LANルーター

    モバイル無線LANルーターがあれば外出先でもWIndows8を活用できる


    最近のスマートフォンではテザリングという機能でモバイル無線LANルーターと同様の機能を持つものもあるので、ぜひ移動中にも使えるインターネット環境も整えてください。常にインターネットが使えるようになると、Windows 8で様々なデータをより活用できるようになりますよ。

    Windows(ウィンドウズ) 8

    Windows(ウィンドウズ) XP

    Windows(ウィンドウズ) Vista

    Windows(ウィンドウズ) 7